この仕事をしていると「先生」と呼ばれる機会が多いのですが
あたしみたいなオッペケペーが「先生」なんてどうにもこうにも何年たっても慣れなくて申し訳ない気持ちになるのですが中国ではその道にちょびっと先を行ってる人を先生と言うんだそうでそんな重さはないというので気がラクになりました。
中華好きだし。
日々、煩悩の赴くままに暮らしていると
「そうだ、あたしってばヨガの実践者だったいけねっ忘れてた」
なんつってもうビックリマークが頭の中で一杯になるときがあります。
酒飲んでるときと
暴食してるときと
あとバーゲンセールとかね。
ネットショッピングも危ないね。
で冷蔵庫に戒めのごとく張り付けたのがヤマ・ニヤマです。
基本じゃね??
ってヨガ仲間からつっ込まれそうですが・・・
その中の一つアパリグラハについて日常生活の中で思うこと。
「欲張らない」という意味です。
必要以上のものを欲しがらないで、所有することで生まれる執着の影響を受けないこと。
でも「執着しない」って非常に難しい。
おいしいもの食べようとして横からスイっと取られても笑顔でいられるかい?
もっというと彼氏をどっかの若い小娘に横取りされて「はいどーぞ。」なんて絶対ムリ。
必要以上ものを欲しがらない。
だったら必要なものはなんとしてでも手に入れて欲しい。あきらめないで。
自分にとって必要なものは何なのかをちゃんと見極めることが大事なんだと思います。
手に入れる為に泥試合も可。
他のもので代用してあきらめようとしたってココロの根っこはごまかせない。
ヨガの考え方はあくまでシンプル。
シンプルは分かりやすい。
こんがらがった糸は何本にも思えるけど
ほどけたらなんてことない1本の糸なんです。