relax mania

おひさしぶりです。 また日々のこと、思うこと、書いていきたいと思います。 お付き合いいただけたらと思います。

2010年09月

不妊治療の事。②

「足りないものを補う」

という考え方は漢方など勉強しているとよく出てくるし、
そうゆう考え方は非常に気がラクです。

なにが足りないかを知る。
そしてその「足りないもの」は補えるものなのかそうでないのかも知りたかったのです。

補えないならあきらめて夫婦2人で楽しむ術を
そして私は社長にでもなる準備にとりかかろうと思ってました。(いやいやマジで。)


月経周期はご存じ、だいたい28日周期。

月経期
卵胞期
排卵期
黄体期

の各1週間です。

月経期には採血をし、ホルモンの分泌を調べることで、卵巣が老化していないかどうか、排卵障害の傾向がないかどうかを調べます。 

卵胞期。
この時期は排卵を促すホルモン、エストロゲンが活性化して一番女性がキレイになる時期です。ダイエットを始めたり、合コンするにはこの時期ですね。
ここでは子宮卵管造影検査を行いました。
卵管が詰まったり、ねじれたりしていないかをレントゲンで確認する検査です。あとはこの時期に性感染症などないかも調べます。

排卵期。
卵と子宮内膜に成熟具合を調べます。
ここでホルモン注射をしました。
注射をするのは最低限で。と思って先生に本当に必要かどうか聞こうとおもったら「コレ、やるとキレイになるよ~。」と言われて「じゃ、お願いします。」とあっさり注射。


黄体期。
基礎体温を測ると排卵期から黄体期そして月経開始にかけて高温になります。
黄体ホルモン、プロゲステロンの仕業です。
私の場合この高温期が短かった。
こうゆう場合、黄体機能不全や無排卵月経の可能性があるようです。
採血や超音波での検査をしました。
そして体温を上げる薬も処方されました。
副作用ももちろんありました。


1ヶ月の間にこれだけのホルモンやらなんやらが正常にはたらいて
なおかつタイミングが合わないと着床しないワケです。
いちいち頭で考えていたらキリがないことをカラダは自然にやってくれているのだからそれはすごいことだしおまかせするしかないです。

妊娠を望んでいようがそうでなかろうがこういったプロセスで女性のカラダは流れているということを知るのはとても面白いことだと思います。

いつもよりテンションが高かったり
なんとなくイライラしたりするのもこうゆう流れを知れば身をまかせるのも安心というものです。

結局、何が原因だったかははっきりわからなかったけど
それが身体的なことだったのか
心因性のものだったのか
ただのタイミングか気合いの問題か・・・

でも治療をすることで自分のカラダと、
あとは気持ちに真の意味で向き合えたのはほんとによかったと思います。
そして自分のカラダに少しでも不安がある場合はプロの手を借りるのも一つの手だと思いました。


不妊治療の事。①

私が行った不妊治療の事を前々から書こうと思っていたので、
今日は雨降りだし、
ちょっと振り返ってみたいと思います。

希望していたのはハネムーンベビーだったので妊娠を望んでちょうど4年近く不妊期間ということになります。
一般的には普通に夫婦生活をしていれば2年で妊娠するのが目安でそれ以降は「不妊」とみなされるようです。

最近では女性のカラダと男性のカラダ、原因は五分五分だそうです。
調べてみないと分からないし、
どっちに問題があっても困るワケです。
しかし、実際は医療を施さなければいけないのはほとんど女性の方です。

仕方がないですね。
母体は命が宿る場所。

今回のことで女性のカラダのことがとても詳しくわかりました。


生理もちゃんときてるのに
ヨガだってやってるし
食事だって気をつけてる。
不摂生なんてしてるつもりもない。
自分は健康なのになんでみんな自然に妊娠してるのに
本来は必要のない注射や投薬なんてしなくちゃいけないの?
という気持ちはたくさんありました。
カラダのことに関して言えば「自分は完璧」とすら思っていたのかもしれません。

原因は自分ではない。と。
もっといえばストレスフルな仕事をしている夫に原因がある。と。

病院へ行ってみようといったのは夫の方からでした。
診療のすべてを2人で通いました。

まだできたばっかりの不妊センターには胡蝶蘭がたくさん飾ってあって
エステサロンみたいな場所でした。







ヤマサ。

ヤマサのちくわのお店のおでんダネで早くもおでんを煮込んだ。

大根はぜったいにしみしみがいいので朝から煮込んだ。

豊橋にあるヤマサの練り物はほんと絶品だ。

夏は枝豆が入ってるとか
冬は長いもが入ってるとか
旬のものがあるのがうれしい。

こっちにきてからはお盆も正月も実家にはここの詰め合わせを贈る。

和からしが苦手なので私は柚子こしょうをちょっとつけて食べる。

4人前の土鍋で作っても2人でペロリだ。

寒い間に一度食べに来てみて。

食欲と運動と。

涼しくなってきて何事もやる気が起きなかった酷暑を乗り切った途端、
その反動かいろいろとやりたくなってきました。

車でちょっと遠くへ出かけてそこで自転車散歩がしたくて夫の分と2台買った折りたたみ自転車。

Image4751私が乗れなくなってしまったのでもう一台は物置の肥やしになっていますが早く乗りまわしたい。

海岸線沿いとか。


ちなみに相棒の電動自転車は妊娠してから乗ってないので自転車置き場にほったらかしにしていたらこの夏の間にツタがからまっていました・・・







気分転換に浜名湖までドライブ。
土曜の丑の日には暑くて食べる気なんぞさらさらしなかったウナギがここヘきてとても食べたくなったので、

hamanako生桜エビのかき揚げと共に。

日本酒が飲みたくなるんだよ。

なるんだよおおお~

戌の日。

5ヶ月目に入って最初の「戌の日」に腹帯を巻くという風習があります。
安産な犬のお産にあやかってということらしい。


今日がその「戌の日」にあたります。
嬉しいことに夫の東京出張が入り私もまた実家に帰ることができたので母に水天宮のお守りを縫い付けてもらってそれから巻こうと思います。

できることならタモさんにも触ってもらいたい。

体型が如実に変わってきました。下っ腹がでてきてム-ミンに足が生えたような体型とでもいいましょうか。髪も短くしたので頭が小さく見えていいのですが実際は下が大きくなっただけ。

安定期に入り、ツワリもゼロとはいきませんがかなり回復してきたのでヨガも今までは座位中心だったのですが立位や逆転も再開です。
面白いことにお腹が突き出た分、中心軸が変わっていることに気が付きます。

めんどうくさいと思っていた「ママ友」がすでにできました。11ヶ月の男の子のお母さんです。
いろいろ話が聞けて面白かった。私が住んでる街はファミリー世帯が多く、普通のカフェでもおむつ台が設置してあるところが結構あるし、一人で入るもんだとばかり思っていた大戸屋はほとんどが家族連れ。回転寿司なんて土日は全品さび抜きです。

正直うぜぇ と思っていました。1人で静かに「チキンかあさん煮定食」を食べたいと思っていました。しかし、子供が残した分まで食べてブクブク太っていくのもそう遠い未来ではないのかもしれません。





「子供がいると世界が変わる。」

という諸先輩の言葉の意味がうっすらとわかったようなわかんないような。
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