テレビをつけたら「ハートをつなごう」という番組がやっていた。

テーマは「LGBT」。

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー・・・

性の指向が少数派(マイノリティ)の人たちが代々木公園に集まって公開収録をしている様子が放送されていた。


少数派というけれど
あたしが学生の頃、周りにそうゆうお友達もいたし、
卒論のテーマに取り上げて理解を深めようとしている子もいたし、
社会人になっても一緒に仕事をしていたのであまりマイナーな意識はありませんでした。

全然フツーに。

という感じ。

女の子に告白されたこともあるし、男性が好きな男性に好意を抱いて打ち砕けたこともあります。

あたしはストレートなのでそのココロの行き所がどうなっているのかいまいち分からないのだけれど
あるがままの自分を理解されないという苦しみとか
受け入れてもらえない悲しみは誰だっておんなじではないかなと思うのです。

マジョリティだって
世間体
人の目
レッテル
偏見
差別
そういったものは怖い。

だからみんなどんな人でも孤独になってはいけなくて
理解されないなら
理解してもらえるようにそこんところは努力しなくてはいけなくて
理解できないならそれなりに勉強しなくてはいけなくて・・・

とにかく自分の周りの人間が孤独にならないようにしていれば
ひとりひとりがそうしていればみんな孤独になんかならないから。